Youtubeのチャンネルで
ニュース英会話

気になる英語ニュース「デルタ航空で波紋!ファーストクラスの席を介助犬に譲らされた乗客の怒り」

tsuyo4wa

こんにちは!エミリーです。今日は、毎日海外のニュースをひとつピックアップして伝える「エミリーの気になるニュース」のコーナーをお届けします。

今回のニュースは、デルタ航空でファーストクラスにアップグレードされた席を介助犬のために譲ることになった乗客の話題です。

私も海外旅行でよく飛行機を使うので、座席のアップグレードやダウングレードには興味があります。航空会社の規則や乗客の権利に関する英語表現を交えながら、このニュースについて見ていきましょう!

エミリーのニュースかんたん解説

A Delta Air Lines passenger was upset after being forced to give up their first-class seat to accommodate a service dog. The passenger had initially received an upgrade but was later downgraded to a bulkhead seat with extra legroom. When they boarded the plane, they discovered their original first-class seat was occupied by a dog.

According to Delta’s policies, the airline must prioritize passengers with special needs and their service animals, particularly in bulkhead rows. However, this incident has sparked debate about airline policies and passenger rights, with many questioning whether such last-minute changes are necessary or fair to loyal customers.

エミリーのニュースかんたん解説の日本語訳

デルタ航空の乗客が、介助犬のために自分のファーストクラスの席を譲らなければならなくなり、不満を表明しました。この乗客は当初アップグレードを受けましたが、後にレッグルーム付きの仕切り席にダウングレードされました。搭乗時、元々のファーストクラスの席に犬が座っているのを発見しました。

デルタ航空の方針によると、航空会社は特別なニーズを持つ乗客とその介助犬を優先しなければならず、特に仕切り席での対応が必要とされています。しかし、この出来事は航空会社の方針と乗客の権利について議論を呼び、このような直前の変更が必要なのか、常連客に対して公平なのかという疑問の声が上がっています。

覚えておきたい英単語・英語表現

今回は、航空旅行に関連する英語表現を紹介します!飛行機での移動に使えるフレーズばかりですよ。それでは、一緒に見ていきましょう!

  • upgrade:(動詞)アップグレードする
    I got upgraded to first class on my flight.
    フライトでファーストクラスにアップグレードされました。
  • downgrade:(動詞)ダウングレードする
    The passenger was downgraded to economy class.
    その乗客はエコノミークラスにダウングレードされました。
  • bulkhead seat:(名詞)仕切り席
    They offered me a bulkhead seat with extra legroom.
    追加の足元スペースのある仕切り席を提供されました。
  • service animal:(名詞)介助動物
    Airlines must accommodate service animals on flights.
    航空会社はフライトで介助動物に対応しなければなりません。
  • frequent flyer:(名詞)常連の航空旅客
    As a frequent flyer, I often receive special privileges.
    常連客として、私はよく特別な特典を受けます。

友達とこのニュースについて話してみたよ!

航空会社のサービスについてディスカッションをしてみました!話し合うことで英語力がアップしますので、私たちの会話フレーズを参考にお友達と話をしてみてくださいね!

Emily: 10minガール。サイトの運営者。
Sara : エミリーの友達。グラフィックデザイナー。
Jake : エミリーの友達。旅行ライター兼ブロガー。

Emily: Did you see that story about the Delta passenger who had to give up their first-class seat to a dog?

Sara: Yes! It must be frustrating to get upgraded and then suddenly downgraded like that.

Jake: As a travel writer, I can tell you this is becoming more common with service animals on flights.

Emily: What’s interesting is how airlines have to balance different passengers’ needs.

Sara: But don’t you think loyal customers should have some priority too? This person was a frequent flyer.

Jake: The tricky part is that airlines are legally required to accommodate service animals in certain situations.

Emily: The passenger got a bulkhead seat instead, but they were still pretty upset about it.

Sara: I can understand why. First class is quite different from even a good economy seat.

Jake: What surprised me was how many people on social media were talking about seeing more service animals at airports lately.

Emily: It’s definitely a complex issue. Airlines need to support both their regular customers and those with special needs.

Sara: And what about the communication? They just said “something changed” without explaining properly.

Jake: That’s a good point. Better communication might have helped the situation.

Emily: Do you think airlines should have clearer policies about these situations?

Sara: Maybe they need special areas designated for service animals that don’t affect other passengers’ seats.

Jake: Whatever the solution, it’s clear this is something airlines need to address better.

会話の日本語訳

エミリー:デルタ航空の乗客が犬にファーストクラスの席を譲らなければならなかった話、見た?

サラ:ええ!アップグレードされて、突然ダウングレードされるなんて、イライラしただろうね。

ジェイク:旅行ライターとして言えるけど、最近はフライトでの介助動物に関するこういった事例が増えているんだ。

エミリー:航空会社が異なる乗客のニーズのバランスを取らないといけないって、興味深いわよね。

サラ:でも、常連客にも何か優先権があってもいいと思わない?この人、常連の乗客だったのよ。

ジェイク:難しいのは、航空会社には特定の状況で介助動物に対応する法的義務があるってことなんだ。

エミリー:その乗客は代わりに仕切り席をもらったけど、それでもかなり怒っていたみたいね。

サラ:わかるわ。いくら良いエコノミー席でも、ファーストクラスとはだいぶ違うもの。

ジェイク:驚いたのは、最近空港で介助動物を見かけることが増えたって、SNSで多くの人が話していることだね。

エミリー:本当に複雑な問題ね。航空会社は常連客と特別なニーズを持つ人の両方をサポートしないといけないもの。

サラ:それに、コミュニケーションはどう?ちゃんと説明もせずに「何か変更があった」って言うだけだったのよね。

ジェイク:いい指摘だね。もっと良いコミュニケーションがあれば、状況は違ったかもしれない。

エミリー:航空会社はこういう状況についてもっと明確な方針を持つべきだと思う?

サラ:他の乗客の席に影響を与えない、介助動物用の特別なエリアが必要なのかもしれないわね。

ジェイク:どんな解決策にせよ、航空会社がもっとうまく対処する必要があるのは明らかだね。

もっと!ニュース本文で使われている英単語・英語表現

  • ruff:(形容詞)※犬に関する言葉遊び、roughのもじり
  • VIP:(名詞)要人、重要人物
  • livid:(形容詞)激怒した
  • exasperated:(形容詞)いらだった
  • allegiance:(名詞)忠誠

さらに!覚えておきたい関連する英語表現

  • airline policy:(名詞)航空会社の方針
  • passenger rights:(名詞)乗客の権利
  • customer loyalty:(名詞)顧客の忠誠心
  • seat assignment:(名詞)座席指定
  • boarding process:(名詞)搭乗手続き
  • flight regulations:(名詞)航空規則
  • travel accommodation:(名詞)旅行の手配
  • customer service:(名詞)顧客サービス
  • travel policy:(名詞)旅行方針
  • airline status:(名詞)航空会社のステータス
  • special request:(名詞)特別リクエスト
  • travel arrangement:(名詞)旅行手配
  • passenger complaint:(名詞)乗客の苦情
  • airline compensation:(名詞)航空会社の補償
  • travel experience:(名詞)旅行体験

気になるニュース「デルタ航空で波紋!ファーストクラスの席を介助犬に譲らされた乗客の怒り」でした。

Let’s enjoy 10 minutes of English together every day!

毎日10分、一緒に楽しく英語を学びましょう!

ABOUT ME
エミリー
エミリー
10minガール
こんにちは!私は10minガールのエミリーです。 実は学生時代、英語は全然ダメでした。でも、海外旅行に行った時、現地の人とコミュニケーションがとれず悔しい思いをしたことがきっかけで、英会話の勉強を始めました。 日常会話でよく使われるフレーズを中心に、会話トレーニングの量を増やしていったところ、だんだん英語が口から出てくるようになり、旅行先で現地の人と話せるようになりました。 今では、旅行先で出会った人と英語で会話を楽しみ、友達になるのが何よりの喜びです。 英語学習の過程で、短い時間でも効果的なトレーニング方法を見つけることが大切だと実感しました。そこで、10min Englishを始めました。 ネイティブがよく使う英会話フレーズを、初心者でも分かりやすく、楽しく学べるよう、私の経験を活かしてレッスンを作っています。 みなさんが英語を学ぶ楽しさを実感し、着実に会話力を向上できるよう、全力でサポートします!一緒に英語上達の旅を楽しみましょう! 趣味は、旅行、料理、ヨガ。 モットーは「楽しみながら学ぶ」です。
記事URLをコピーしました