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気になる海外ニュース!ヨーロッパ、アフリカ、アジア、ラテンアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドではいくらチップを払うべき?

tsuyo4wa

こんにちは!エミリーです。今日は、夏の海外旅行シーズンに役立つ、チップに関するアドバイスをお伝えしたいと思います。

チップを払うべきかどうか、そしていくら払うべきかは、多くのアメリカ人旅行者の心配事ですよね。アメリカは寛大なチップ文化で知られていますが、その基準は必ずしも他の国々に輸出されているわけではありません。

一緒にこの記事を読んで、訪問先ごとのチップのルールを学びましょう。現地の習慣を尊重することで、より快適で楽しい旅になるはずです。さあ、一緒に世界を探検しましょう!

エミリーのニュースかんたん解説

According to Justin Chapman, a travel expert who specializes in safaris at Go2Africa, tipping customs vary widely around the world. In some locations, such as parts of Asia, tipping can even be seen as offensive.

In Europe, it varies from country to country, but in general visitors don’t need to leave a huge tip. A good rule of thumb is to leave a little change and round up to the nearest euro on a bill if you’re not sure what to do.

In most of Africa, a 10%-15% gratuity on restaurant bills is customary, as are tips equivalent to $10-$20 per day for staff at your lodging or any tour guides you may do business with.

A 10%-15% tip is customary in most restaurants in Central and South America, but tips are even more important for tour guides, who rely heavily on that income. Tipping is not widely expected in Asia, and can actually be seen as offensive in some countries, particularly in China and Japan.

In Australia and New Zealand, tipping isn’t generally expected, but 5%-10% or rounding up to the nearest dollar can be appreciated, especially in high-end establishments.

Chapman advises tipping in cash whenever possible, considering the cost of living in the area, and asking a local if you’re unsure of the regional custom.

エミリーのニュースかんたん解説の日本語訳

Go2Africaでサファリを専門とする旅行専門家のジャスティン・チャップマンによると、チップの習慣は世界中で大きく異なります。アジアの一部の地域など、チップを払うことが失礼とみなされる場所もあるそうです。

ヨーロッパでは国によって異なりますが、一般的に訪問者は大きなチップを残す必要はありません。わからない場合は、少し小銭を残して、請求書の金額を最も近いユーロに切り上げるのが良いでしょう。

アフリカのほとんどの地域では、レストランの請求書に10%から15%のチップを払うのが習慣で、宿泊先のスタッフやツアーガイドには1日あたり10ドルから20ドルに相当するチップを払うのが一般的です。

中南米のほとんどのレストランでは10%から15%のチップが習慣ですが、ツアーガイドにとってはチップがさらに重要で、収入の大部分を占めています。アジアでは広くチップが期待されておらず、特に中国や日本などの国では失礼とみなされる可能性があります。

オーストラリアとニュージーランドでは、一般的にチップは期待されていませんが、特にハイエンドの施設では、5%から10%、または最も近いドルに切り上げることが感謝されるかもしれません。

チャップマン氏は、できるだけ現金でチップを払い、その地域の生活費を考慮し、地域の習慣がわからない場合は地元の人に尋ねることをアドバイスしています。

覚えておきたい英単語・英語表現

今回のニュースで使われていた英語表現の中から、いくつか覚えておきたい単語やフレーズを紹介しますね。

  • venture:(動詞)冒険する、思い切ってやってみる
    Many entrepreneurs are willing to venture into new markets despite the risks.
    多くの起業家は、リスクがあっても新しい市場に進出する意欲があります。
  • rule of thumb:(名詞)経験則、目安
    A good rule of thumb is to save at least 10% of your income for retirement.
    収入の少なくとも10%を退職に備えて貯蓄するのが良い目安です。
  • customary:(形容詞)慣習的な、習慣的な
    In some cultures, it is customary to take off your shoes before entering a home.
    ある文化では、家に入る前に靴を脱ぐのが慣習となっています。
  • discretion:(名詞)裁量、判断力
    The manager has the discretion to offer discounts to loyal customers.
    マネージャーには、常連客に割引を提供する裁量があります。
  • gratuity:(名詞)チップ、心づけ
    The restaurant automatically adds a 18% gratuity to the bill for large parties.
    そのレストランでは、大人数のグループの請求書に自動的に18%のチップが加算されます。

これらの表現を使って、旅行の思い出やチップの体験について話してみましょう!

友達とこのニュースについて話してみたよ!

ニュースについてディスカッションをしてみました!お友達と英語で話をすることで英語力がアップしますので、私たちの会話を参考にしてみてくださいね!

Emily:10minガール。サイトの運営者。
Sara:エミリーの友達。グラフィックデザイナー。
Jake:エミリーの友達。旅行ライター兼ブロガー。

Emily
Emily

Hey guys, have you ever been unsure about how much to tip when traveling abroad?

jake
jake

Oh, definitely. It can be so confusing with different customs in different countries.

Sara
Sara

I know, right? I’m always worried about accidentally offending someone by tipping too much or too little.

Emily
Emily

Well, according to this article, it really varies depending on where you are. Like in Europe, you generally don’t need to leave a huge tip.

jake
jake

That’s good to know. I’ve definitely overtipped in Europe before just because I wasn’t sure.

Sara
Sara

What about in Asia? I’m planning a trip to Japan later this year.

Emily
Emily

Apparently in a lot of Asian countries, including Japan, tipping can actually be seen as rude. So it’s best not to tip at all if you’re unsure.

jake
jake

Wow, that’s the complete opposite of the US. It’s crazy how much it varies.

Sara
Sara

No kidding. I guess it’s always a good idea to do some research on the local customs before you go.

Emily
Emily

Definitely. The article also says it’s best to tip in cash if you can, and to consider the cost of living in the area.

jake
jake

That makes sense. Tipping 20% in a really expensive city is a lot different than in a more affordable place.

Sara
Sara

For sure. I’m glad we’re talking about this. I feel much more prepared for my international trips now.

会話の日本語訳

エミリー:ねえみんな、海外旅行の時にチップをいくら払えばいいのかわからなくて困ったことある?

ジェイク:ああ、絶対あるよ。国によって習慣が違うから、すごく紛らわしいよね。

サラ:そうよね?チップを払いすぎたり、払い足りなかったりして、うっかり誰かを不快にさせないか、いつも心配になるわ。

エミリー:まあ、この記事によると、どこにいるかによって本当に違うみたいね。例えばヨーロッパでは、一般的に大きなチップを残す必要はないんだって。

ジェイク:それは良い情報だね。よくわからないから、ヨーロッパではいつも払いすぎていたよ。

サラ:アジアではどうなの?私は今年の後半に日本に行く予定なの。

エミリー:apparently 、日本を含むアジアの多くの国では、チップを払うことは実際に失礼とみなされるそうよ。だから、よくわからない場合はチップを払わないのが一番いいみたい。

ジェイク:うわ、それはアメリカとは真逆だね。こんなに違うなんてすごいな。

サラ:本当ね。行く前に現地の習慣について調べておくのは、いつも良いアイデアだと思うわ。

エミリー:絶対そう。この記事では、できれば現金でチップを払って、その地域の生活費を考慮するのが一番いいとも書いてあるわ。

ジェイク:なるほどね。物価の高い都市で20%のチップを払うのと、もっと手頃な場所で払うのとでは、大違いだもんね。

サラ:間違いなく。このことを話せてよかったわ。これで海外旅行の準備がもっとばっちりになった気がするわ。

もっと!ニュース本文で使われている英単語・英語表現

  • rely on:〜に頼る、〜に依存する
  • equivalent:(形容詞)同等の、相当する
  • offensive:(形容詞)失礼な、無礼な
  • inadvertently:(副詞)うっかり、不注意で
  • etiquette:(名詞)エチケット、礼儀作法
  • appreciate:(動詞)感謝する、ありがたく思う
  • establish:(動詞)設立する、確立する
  • whenever possible:可能な限り、できるだけ

さらに!覚えておきたい関連する英単語・英語表現

  • cultural norms:(名詞)文化的規範
  • faux pas:(名詞)失言、失態
  • courtesy:(名詞)礼儀、丁重さ
  • gratitude:(名詞)感謝、謝意
  • generosity:(名詞)寛大さ、気前の良さ
  • hospitality:(名詞)おもてなし、歓待
  • manners:(名詞)マナー、行儀
  • social customs:(名詞)社会的習慣
  • politeness:(名詞)丁寧さ、礼儀正しさ
  • respect:(動詞)尊重する、敬う

これらの単語を使って、異文化コミュニケーションや海外旅行のマナーについて話し合ってみましょう。お互いの文化を理解し、尊重し合うことが、グローバル社会を生きる上で大切なスキルですね。

世界各地のチップ事情についての紹介でした。

Let’s enjoy 10 minutes of English together every day!

毎日10分、一緒に楽しく英語を学びましょう!

ABOUT ME
エミリー
エミリー
10minガール
こんにちは!私は10minガールのエミリーです。 実は学生時代、英語は全然ダメでした。でも、海外旅行に行った時、現地の人とコミュニケーションがとれず悔しい思いをしたことがきっかけで、英会話の勉強を始めました。 日常会話でよく使われるフレーズを中心に、会話トレーニングの量を増やしていったところ、だんだん英語が口から出てくるようになり、旅行先で現地の人と話せるようになりました。 今では、旅行先で出会った人と英語で会話を楽しみ、友達になるのが何よりの喜びです。 英語学習の過程で、短い時間でも効果的なトレーニング方法を見つけることが大切だと実感しました。そこで、10min Englishを始めました。 ネイティブがよく使う英会話フレーズを、初心者でも分かりやすく、楽しく学べるよう、私の経験を活かしてレッスンを作っています。 みなさんが英語を学ぶ楽しさを実感し、着実に会話力を向上できるよう、全力でサポートします!一緒に英語上達の旅を楽しみましょう! 趣味は、旅行、料理、ヨガ。 モットーは「楽しみながら学ぶ」です。
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